涼を求めた結果・・・。
最近は梅雨前とあって天気がいいと非常に熱くなる日があります。
先日も嬬恋村も25℃以上の暑さとなりました。
うん?25℃で暑いだって?
って思われる人もいるかもしれませんが、嬬恋村では30℃超えることはありません。
標高的には1000ぐらいありますので夏でも30℃以下です。
夜は、夏でも20℃切ってきます。
よって我が家にはエアコンというものがありません。
扇風機のみです。
その扇風機もタイマーつけておけばいいぐらいで朝までずーっとつけっぱなしということはありません。
日中は、家の中にいれば暑くはありません。
その代わり日の当たる場所にいると体感的には30℃ぐらいに感じます。
それは!
標高が高いために太陽が近いからです。
でもね。夏が涼しくて光熱費がかかわらない代わりに、冬は極寒ですよ!
マイナス15℃はいきますからね。
ある意味北海道と同レベルです。
我が家は、高気密の家なので冬は結構、ほかの家よりは光熱費は抑えられていると思われます。
土屋ホームというところで建てたのですが、北海道でよく建てられているために寒さ対策にはめっぽう強い企業です。
あのスキージャンプで有名なレジェンド葛西選手が所属している会社ですね。
しかし、冬はいいのですが・・・。
この高気密という家づくりは夏は少し困りものです。
高気密なだけに暖かい空気がこもりやすいのです。
特に我が家はリビングと2階が吹き抜けになっているために暖かい空気はすべて2階に上がってきます。会談上がると気温の上昇がわかります。恐らく2・3℃ぐらいは上がるでしょう!
1階が20℃ぐらいだと2階は23℃ぐらいの体感です。
そのため寝室は少し熱く感じます。
先日、群馬県館林で35℃を記録した日は、さすがに嬬恋村もいい気温でした。そして我が家の2階も暑い感じの気温と体感です。
子供たちは、夜の9時過ぎにベッドに向かったのですが、暑いためになかなか寝れず、布団もかけずに寝たようです。
自分が寝室に行くときに暗いのでスマホで照らしながらベッドに近づくと・・・。
なんということでしょう!
上の子は、とりあえず寝ていましたが・・・・。
下の子は、よほど暑かったのか、まず寝間着を上半身脱いでいました。
そして暑さのために冷たいところも求めた結果・・・・。
写真のような寝姿になりました。
そうなんです。壁が一番詰めた方んでしょうね。全身を壁に着けて寝ていました。
思わずスマホで撮ってしまいました。
風邪ひかないようにね。
翌日より扇風機を稼働させたら、すやすや普通に寝ていました。