親ばかブログ

子供の成長記録と雑記

田舎ぐらいとは?

嬬恋は田舎です。

関東の夕張と一時期はいわれたぐらいのところです。

今は財政も落ち着いているのか問題はありません。

村ですが、面積はものすごく広い村です。

数年前に隣の草津と合併するとかしないとか噂がありましたが、なくなりました。

正直よかったです。

嬬恋に住んではや19年ぐらいが経過します。

もともとは、神奈川県横浜市の育ちです。

都会っ子でした。

嬬恋に移ったきっかけは就職です。

山があるところで仕事をしたくここの地を選びました。

気候的には夏は涼しく、冬は北海道並みに寒いのが特徴です。

来たばかりはどこへ行くにも車!

深夜まで営業しているコンビニや飲食店は、車で45分とかなり不便を感じていました。

ただ、もともと車の運転は好きでしたので出かけることには特に苦にはなりませんでした。

そんな19年前です。

気づけばセブンができて夜でも営業しているので不便さはありません。

相変わらず飲食店は飲み屋しかありませんが、もともと利用する法ではないので特に不便を感じていません。

もちろん田舎なので遊ぶところは周辺車で30分圏内にはありませんので、仕事終わりは遊びなしです。

慣れれば問題なし!

嬬恋は確かにいろいろと不便なところはありますが、今は気に入っています。

空気はおいしいし、なんといっても水がおいしいです!

子供たちも家で普通に蛇口の水を飲んでいます。

調べたところ浅間山から出てくる湧き水に国の規定値ぎりぎりの塩素が入っているだけというほとんど天然水に近い状態の水道水です。

もちろん水道代は、1か月4人の家庭で¥1000位です。そのため支払いも3か月に1℃しかありません。

そして意外と子供にも優しい村です。

昨年から、小学校・幼稚園などは無料です。補助金が出ています。非常に助かります。

いつまで続くかわかりませんが・・・。

悪いとこもあります。

子供はお友達と遊ぶときは大人の助けがないとお友達と遊べません。

なぜかというと友達のうちまで歩いていける距離にないからです。

我が家も村の中心からは少し離れているので子供が遊びに行きたいときは基本送り迎えです。結構面倒です。

その分親同士も仲良くなりますが・・・。

そのほかには都会に住むといろいろと買い物などが子供たちも一人で行くので金の使い方などを勉強できますが・・・。

田舎では無理です。

その分覚えが遅い感じがします。

でも、嬬恋は自然いっぱいです。これは都会にはありません。

誇りであり宝です!

そして浅間山です。いい景色を堪能できます。

以上嬬恋村でした!