子供のスキー教育方法 その1
子供のスキー教育方法 その1
どうしてわが子はこんなに早く滑れるようになったの?
わが子のスキー場デビューは、1歳前後からです。
子供は2名いますが、誕生日は上の子が12月、下の子が1月です。
さすがに生まれた年はゲレンデ連れていくことはしていません。いろいろと面倒なことのほうが多いので、滑りに行くときはどちらかがお留守番です。
翌年からはゲレンデに連れて行きました!
もちろん滑ることは教えていません。
背中に抱っこして滑ります。
使用した抱っこひもは「エルゴ」です。
大活躍でした。スキー専用の抱っこ器具もありますが、値段もある程度することもあり普通の抱っこひもで済ませました。くれぐれも転倒時は気を付けてください。
この抱っこして滑るのが一つの重要なポイントです。
1、雪のある環境に慣れる。
2、背中にいることによって親が楽しく滑っている状況が伝わる。
3、滑っているときの風を感じることができる。
うちの子たちは、背中にいて滑っているときはほぼ泣くことはありませんでした。むしろ寝ていた時のほうが多い印象です。
こんな感じです。
抱っこ状態の形で寝てしまっています。
そして、歩き始めたらまずはソリ遊びと雪遊びです。
雪の楽しさを覚えるために遊びます。嬬恋村ではソリは購入しても無駄にはなりません。
幼稚園での行事にソリ大会などもあります!
スキー場では旅行で行くとき以外はソリ遊びはしていません。
なぜかというと自分たちが滑れなくなるからです。
我が家の場合は、家の前に雪が降った時に滑り台を作りそこで遊んでもらいます。
雪に慣れる!
この行為が一つの重要なポイントになってきます。
子供の脳内に「雪は楽しいよ!」「雪は遊べるよ!」って感じに刷り込ませます。
この行為によって子供たちは雪に慣れることができてスキー場に行ってもイヤイヤにはなりません。
もちろん環境がない人もいるでしょう。
そんなときは仕方がありませんが、小さいころからスキー場に行ったときは子供を託児所に預けるのでなく抱っこして滑ったり、遊んだりして慣れることをすれば一緒の状況です。少し時間はかかると思われますが。
次回は、子供のスキー用品と初めの一歩です。