燃費向上施策
今日の嬬恋(12/29)
さて今日は燃費向上についてお話ししたいと思います。
車の燃費向上です。
嬬恋は北海道に負けないぐらい寒さの厳しい地域です。
最低気温-15℃ぐらいまでは下がります。
北海道との違いは日中の気温が冬季でも+になることがあるというところです。
そのような環境の中、車には朝起きると窓ガラスに霜が降り暖機運転をしないとすぐには出かけることができません。
私の通勤用の愛車は嫁のおばーちゃんより譲り受けた三菱のミニカという軽自動車です。
燃費は通常リッター13キロから14キロ前後といったところです。
冬季になるとリッター10キロから11キロぐらいに落ち込みます。
原因は、運転前の暖機運転が大きく考えられます。
では、暖機運転をやめれば!
と思われますが、人間と一緒で寒い中急な始動は車の調子が悪くなる原因となります。
また、霜を取るためにお湯などをガラスにかければひび割れる可能性もあります。
よって嬬恋では車のことを考えると暖機運転は無駄ではありません。
必要事項です。
また、寒い中暖房を切ることはできません。
どのようにしたら燃費向上ができるのかというと・・・。
1、暖機運転中にはエアコンを使用しない!
2、運転中もエアコンは使用しない!
まずはこの2点を試してみてください。
エアコンは、温度調整をするためにファンを使用します。そのため燃料をわずかながら使用するのです。
うん?待てよ!
このままだと車内は寒いまま?
いえ違います。
あくまでエアコンは温度調整です。
エアコンのボタンを押さないだけです。
それでも冬場は温風が出てきます。
なぜか?
車のエンジンはかなりの高温です。
この熱を利用するのです。
エンジン内で温まった熱を車内に入れるだけで暖房の機能を果たします。
燃料を消費しないために燃費が落ちることもありません。
また、小さい車であればパワーがない中エアコンを使用すると上り坂でのパワー不足が通常と変わらなくなります。
ちなみにミニカはこの方法で暖機運転をしているにも関わらずリッター当たり12.5キロ平均で落ち着いています。
水温計も上がりません。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
あ、夏は車内が暑くなるので無理ですよ。
あー嬬恋いいところ
明日(12/30)は雪で明後日(12/31)は曇りだけど寒波で明後日(12/31)最高気温-7度、最低気温-11℃だって
寒そうです。あくまで予報ですが・・・。