親ばかブログ

子供の成長記録と雑記

高校選びについて

今日の嬬恋(9/14)

 

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学校見学

先日、上の子が高校の学校見学に行ってきました。

進学についてそろそろ本気で検討しなければいけない時期となってきました。

遅い方ですけどね・・・。

 

自分が中学生の頃は、中高一貫の私立のために特に親とのやり取りについて話をした記憶がありません。

中学校を選ぶときは、いくつかあった選択肢から入れそうなところを一か所選択して受験しました。小学生のため自分の都合というよりは、親の都合のような気がします。

なんせ35年前のことなので記憶があいまいです。

 

とはいえ親として間違った方向・選択をしないように道を導いてあげなければいけません。

 

地元の高校は、偏差値での比較は県内で最低ランクの位置にあります。

学業というよりは、スポーツに力を入れている公立高校です。

高校卒業の進学・就職率は100%です。大学にも入っている生徒もいます。(大学はスポーツによる推薦が多いようです。)

ランクが低いからと言って、素行が悪いという公立高校ではありません。

都市部と違って人数も一学年45名程度、全体で130名程度しかいない高校です。

偏差値では測れない良さを持っている高校ではあると思います。

そのため利点として個人個人への指導がいきわたるようです。

自分のイメージですと、偏差値が低い=素行が悪い・あれた高校

という感じがありますが、そんなことはないようです。

 

また、嬬恋は中高一貫教育を勧めているようで、村内の中学校からは優遇制度が利用できます。(前期行程のみの受付のようです)

そのため、地元中学校の生徒であれば受ければ受かる高校です。

 

さて上の子の学業的な分析です。

恐らく偏差値という観点では最低ランクに属していると思われます。

実力テストの成績を見ていると・・・。

恥ずかしい数字です。

3教科合計(300点満点)   平均100点前後(こないだのテストでは英語が20点台でした。)

5教科合計(500点満点)   平均170点前後

ま、勉強していませんし、塾などには通っていませんからね。

この状況をみてみるとはっきり言って選択肢はかなり絞られます。

というか選択できるほど数がありません。

 

上の子の気持ちもわかりますがね。

制服を着ていればどこの高校かわかります。

外に制服で出かけたときに恥ずかしい思いしますからね。

 

行きたい学校はどうやら、偏差値的には45~50あるみたいなので厳しい状況です。

といっても決して高い偏差値ではありません。

 

きちんと状況を見極めて自分に

何があるのか?

何ができるのか?

そしてその先には何があるのか?

そのうえで選択してもらいたいと思います。

 

今から頑張って勉強に励むことも必要ではありますが、本当にしたいこと、しなければいけないこともきちんとみなければいけませんね。

チャンスはありますが、数には限りがあります。

さてどうするのでしょうか?

 

あー嬬恋いいところ

キャベツが少しづつではありますが、復活してきています。

もう少ししたら市場の値段もおちつくのかな?